大阪府出身。平成8年大阪大学医学部医学科卒業。医学博士。
大学卒業後、大阪大学医学部附属病院、住友病院にて研修。その時、大阪大学医学部の基礎系講座にて基礎研究に従事する機会があり、後に形成外科講座に末梢神経再生および創傷治癒の研究チームを立ち上げました。
平成17年よりハーバード大学マサチューセッツ総合病院形成外科に留学。留学中は、胚性幹細胞の研究に従事し、臨床では主に乳房再建と美容外科を学びました。
平成19年の帰国後は大阪大学医学部附属病院で主にがん切除後の再建を担当しておりました。
平成21年4月大阪労災病院に形成外科が新設されるにあたり初代部長として赴任しました。そこでも主にがん切除後の再建を担当し、また、下肢静脈瘤センターを開設するなど致しました。
平成25年7月大阪大学医学部形成外科講師として着任。
平成27年5月准教授。平成31年3月より教授。
現在は、頭頸部がんや食道がん、軟部悪性腫瘍などのがん切除後の再建、およびケロイド・肥厚性瘢痕の治療を中心にしておりますが、皮膚腫瘍、難治性創傷、先天体表異常など形成外科疾患全般も治療にあたっております。また、研究においては、創傷治癒の促進をテーマに基礎研究を行っております。
大阪大学医学部附属病院
杏林大学医学部附属病院
静岡済生会総合病院
虎の門病院
乳房再建を専門としております。「乳房再建」、なぜするのか、なぜしないか?考え方も多様化する現在では、治療に対する選択肢も一つではありません。
インターネットなどに情報は溢れておりますが、乳がん治療、手術方法の違いや皮膚の状態によっても再建の結果は変わってきます。
専門的な立場より、個々の状況に適した再建方法をご提案することを心がけております。
自分らしい選択ができるよう、お考えをお聞かせ頂き、一緒に相談していければと思います。
平成19年に大阪大学を卒業し、大阪大学医学部附属病院、関西労災病院、兵庫県立こども病院、杏林大学において形成外科の研修後、平成28年に大阪大学形成外科助教を拝命し現在に至る。
座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です。
平成26年 大阪大学医学部医学科卒業。
初期研修修了後、大阪医療センター、大阪大学医学部附属病院、関西労災病院等で
形成外科診療に従事。
令和2年 大阪大学大学院医学系研究科博士課程入学。
令和5年 同学修了、博士(医学)の学位を取得し助教を拝命。
Surgeon-scientistの二刀流を目指しております。
平成25年京都府立医科大学を卒業。
大阪大学医学部附属病院、大阪警察病院で形成外科診療に従事。
令和2年 大阪大学大学院医学系研究科博士課程入学。
令和6年 同学修了、博士(医学)の学位を取得し助教を拝命しました。
一般形成外科に加え、リンパ浮腫や再建外科を中心に担当しています。
痛みなど負担の極力少ない治療を心がけております。
平成17年 東京大学農学部応用生命科学課程卒業。
平成23年 日本医科大学医学部卒業。
形成外科医として、日本医科大学医学部付属病院、大阪大学医学部附属病院、急性期・総合医療センター、市立伊丹病院で一般形成外科診療、癌切除後の再建手術に従事しました。
患者様の希望をお聞きし、ご期待に添える手術を行えるよう努力しております。
平成25年大阪大学医学部医学科を卒業。
大阪警察病院、りんくう総合医療センターにおいて、形成外科の臨床診療に従事し、
令和2年4月より大阪大学形成外科での診療に携わる。
現在、大阪大学形成外科における、リンパ浮腫手術を中心に担当しています。
リンパ浮腫に対する手術は、年間50例程度(月平均4-5例)であり、関西地区において数多くの症例を行っている病院となっています。
リンパ浮腫は病状によっては完治を目指すことが可能であり、多くの手術例で症状の改善を得ることができます。
また、最近はリンパ管造影検査やエコー検査を用いて、より確実なリンパ浮腫手術を実施できるようになってきています。
手術症例数は毎年増え続けており、リンパ浮腫に悩まれている患者様が多いことを日々実感していますが、よりより治療を提供できるよう努力を続けてまいります。
兵庫県立こども病院
堺市立総合医療センター
福井大学医学部附属病院