教室の普段の様子をもっとよく知りたい先生方に向けて、今年も2019年7月6日(土曜)に入局説明会を予定しています。 場所は大阪市内の予定です。食べたり飲んだりしながらの気軽な交流なので、興味のある先生方はぜひご参加下さい。 開催場所などの詳しい情報は、医局(psurg@psurg.med.osaka-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。 |
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形成外科という特殊な分野のエキスパートとして患者の皆様はもとより他の診療科からも頼りにされるような実力のある専門医を育成することを目標としています。 実力のある専門医になるためには、十分な症例経験を優れた指導者の下で積むことが必須条件です。 本人が能力的に優れておりかつ努力することはもちろん必要ですが、この必須条件が満たされなければ優れた臨床医は育たないのでこの条件を満たすように関連病院も含めて常に教育環境を整えるようにしています。 日本形成外科学会認定専門医になるには形成外科を4年以上専攻することが必要条件ですが、専門医を取れても形成外科医として十分とは言えませんので、専門医となったあとさらに5〜10年程度は教室として指導教育をしていく体制を取っています。 |
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阪大病院のほか関連病院での研修もありますので、待遇はそれぞれの病院の規定に従います。 |
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「平成25年度 大阪大学医学部付属病院 専門医育成プログラム」の中に形成外科専門研修プログラムとして育成施設群や研修内容などについて詳細に記載していますのでご参照下さい。形成外科のみのオンライン版はこちら |
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生涯臨床医として過ごしていくのであれば必ずしも基礎研究をしたり、学位を取得したりする必要はありません。 しかし、臨床に従事するうちに解決できない問題点などに遭遇しそれを研究で解明したいなどという気持ちが生じてきたすれば、研究生活を送るいいチャンスだと思います。 また、将来、大学で教育者として生きていきたいと考えるならば大学人として要求される能力(臨床能力、研究能力、教育能力など)を総合的に高める意味でも研究に没頭する時期はあった方が良いと思います。 なお、医学博士は以下の2種類があり、取得する過程が異なります。どちらのコースを希望するかは本人の自由です。
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研修希望などのため教室見学をされる方は医局(psurg@psurg.med.osaka-u.ac.jp)までご連絡下さい。 |
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後期研修医を希望する場合、できれば半年以上前に下記の連絡先に履歴書(前勤務先からの推薦状)などを添えてお申し込みください。 |
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・准教授 久保盾貴 ・助教 冨田興一 ・助教 清家志円 ・特任助教 木矢孝一郎 ・特任助教 田港見布江 ・医員 大郷真理子 ・医員 福田萌恵 ・大学院生 前田大介 |
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●日本形成外科学会認定施設 ・大阪府立急性期・総合医療センター ・大阪けいさつ病院 ・大阪船員保険病院 ・大阪厚生年金病院 ・大阪労災病院 ・大阪府立母子保健総合医療センター ・関西ろうさい病院 ・住友病院 ・兵庫県立こども病院 ・りんくう総合医療センター ・箕面市立病院 ・ベルランド総合病院 ●日本形成外科学会認定教育関連施設 ・国立病院機構 大阪医療センター ・東大阪市立総合病院 |
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大阪大学医学部形成外科 〒565-0871 吹田市山田丘2-2-C11 |
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